こんにちは!t-sくんです(^^)/
今回は、傘の上でまりなどを回す芸で知られ、伝統芸能「太神楽(だいかぐら)」の曲芸師である海老一染之助さんについて取り上げてみたいと思います。
海老一染之助さんと言えば、息子さんの村井正信さんがテレビ東京のキャスターとして活躍していることでも知られていますが、そんな海老一染之助さんについて、今回ピックアップする内容は!
・海老一染之助が死去…死因は肺炎!
・肺炎の症状や予防法、風邪との違いは?
の2本立て!
まずは海老一染之助さんのプロフィールを、かる~く紹介します!
海老一染之助さんのプロフィール
名前:海老一染之助(えびいちそめのすけ)
本名:村井正親(むらい・まさちか)
生年月日:1934年10月1日
出身地:東京都新宿区
学歴:旧制中学校を経て、日大中退
海老一染之助さんってど~いう人?
落語家の三遊亭圓駒さんを父親に持つ染之助さんと染太郎さん!
そんな海老一染之助さんは兄の染太郎さんとのコンビで、お正月のお茶の間に笑いを与えてくれた方ですよね!
「ミスターお正月 お正月と言ったら誰?」というアンケートで1位をとったこともあり、お正月はこの兄弟の為にあるんじゃないか?と思わせるほどの人気でした。
芸当が芸当だったこともあり、通夜・葬儀に来てほしくないタレントNo.1に選ばれたこともありましたが、恩人が死去した際に故人の妻の頼みもあり芸を披露したこともありました。
悲しい出来事が起きている中で不謹慎だと思われる方もいたかもしれません。
しかし、お2人の芸にはそんな空気も一瞬で笑顔に変えてしまう力があったんでしょうね。
そんな2人のスタイルは、染之助さんが芸を見せ染太郎さんが話術で楽しませるというのが定番!
お馴染みの決めゼリフは
「おめでとうございまーす!!」
「ありがとうございまーす!!」
「いつもより余計に(または、多く)回しております!!」
「喜んでやっております」
「弟は肉体労働、兄は頭脳労働、これでギャラは同じなの」
「オープン・ザ・傘」
傘で枡を回して「これを見た人、今後ますますご発展」
「土瓶を回して落とすと損をします、これがほんとの土瓶損クルーソー」
「土瓶の蓋を取るとき、身が落ちることもあります、身も蓋もない」
「胸がドビンドビン」
などなど!
では、実際に海老一染之助・染太郎の芸をご覧になって頂きましょう!
この動画を見る限りでは、本当に兄弟で仲が良いという印象しか残りませんが、実は私生活では兄弟の仲が悪く、楽屋で喧嘩になることもあったとい言われています。
その理由の一つには2人の芸の役割によって確執があったと言われています。
そう言われてみてば、よくお笑い芸人のコンビは仲が悪いなんて噂も耳にしますよね!
もちろんダウンタウンさんのように長年コンビとして活躍しているケースもありますが、いつの間にか解散しているコンビも結構いますよね…。
それほど、長い年月同じ人と一緒にいることは、難しいのかもことなのかもしれませんね…。例え兄弟でも…。
では、海老一染之助さんについてすこ~し分かったところで、本題の
・海老一染之助が死去…死因は肺炎!
・肺炎の症状や予防法、風邪との違いは?
に移りましょう!
海老一染之助さんが死去…死因は肺炎!
世間が悲しみに包まれることになった報道が流れたのは6日の事でした。
海老一染之助さんが83歳で死去したのです。
この報道も聞いた方のコメントには
最近テレビで見かけないなと思ったら、
そういうことだったんですね。
ご冥福をお祈り致しますm(__)m
回す芸だけの単純な芸でしたが面白かったです。
ご冥福をお祈り致します。
正月番組では恒例の「おめでとうございます♪」
もう観れないのは本当に残念です。
どうか天国で「いつもより」をしてください・・・
ご冥福を心からお祈りします。。。
といったものがありました。
因みに、兄の染太郎さんは2002年2月2日に胃がんのため死去しています。70歳でした。
死因は肺炎だと言うことが判明しています。しかし他にも糖尿病を患っていたようでした。
肺炎と言えば、過去には志村けんさんも患い世間を心配させたことがありましたね。
→志村けんと優香の関係は?やりまくりだった?肺炎で志村魂が中止に?
糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気なので、高血糖のみで見れば直接死去に関わることは稀な病気ですが、3大合併症や様々な合併症を引き起こす事や、心筋梗塞や脳梗塞などを発症することで知られている怖い病気です。
今回の海老一染之助さんの死因である肺炎が糖尿病の影響によるものかは定かではありませんが、糖尿病によって他の病気に発展することは間違いなさそうです。
その証拠に糖尿病は「糖尿病は影の死因第1位」なんて呼ばれ方もしていますからね。
では、海老一染之助さんの死因である肺炎とはどんな病気なのでしょうか?症状や予防法、風邪との違いについて紹介します。
肺炎の症状や予防法、風邪との違いは?
肺炎と聞いても、若い世代の人にはピンと来ないかもしれません。何故なら自分がそうだからです。(若くないけど…)
しかし、だからこそ肺炎が死去する病気であることを理解し、肺炎にならない為の予防法を知る必要がありますよね?
と言うわけ今回は、肺炎になってしまうとどんな症状が現れるのか?さらに肺炎にならない為の予防法にはどういったものがあるのか?について調べてみました!
肺炎ってどんな症状が起きるの?
肺炎の主な症状には主に
・発熱
・咳
・たん
・息苦しさ
・胸の痛み
などがあり、これだけ見ると一見風邪の症状に似ていますよね。
なので、風邪じゃね?と思っていて実は肺炎だった!なんてケースもあるみたいです。
まぁこれだけ似ていれば勘違いするのもムリはありませんが…。
風邪との違いとしては、肺炎は肺の中の肺胞という部位に炎症が起きるのに対し、風邪は鼻や喉といった上気道や気管支の炎症が起こることが挙げられます。
肺胞という組織は、酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出す役割を果たしています。なので肺胞に炎症が起きると呼吸がうまくできなくなり、酸素不足となり呼吸困難を引き起こすというわけです。
さらに注目する点は高齢者の肺炎!
若い人に比べて高齢者の肺炎では、非常に症状がわかりづらいのです。
それはなぜか?
肺炎の特徴である、発熱や咳、たんなどの症状があまりみられず、なんとなく元気がない、食欲がない、意識がはっきりしないといった症状の為、家族が肺炎と気づかず、重症化になってしまうことがあるからです。
また、高齢者が肺炎になると
・入院により足腰の筋肉が衰える
・入院により認知症になる可能性がある
・糖尿病の方は、その病状が悪化する
・心筋梗塞のような心臓の病気や脳卒中にかかりやすくなる
などといった危険性が高まります。
では肺炎にならない為にどうすれば良いのか?
肺炎は感染から発症することでも知られていますから、うがい、手洗い、マスクの着用をしっかり行うことが重要です。
他にも歯磨きなどをして口内を清潔に保つことも効果的です。
これは肺炎に限らず、他の病気の予防にも繋がると思うので、日頃からのケアや意識の問題になってますね。
一言いえるのは、病気になってからでは遅いと言うことです。なので日頃から、できることは積極的にやるべきだと言えますね。
個人的にも、今思えば「あの時あ~してれば良かった…」と後悔することが頻繁にあります。
もちろん、その時出した自分の結論は間違いじゃなかった!と思うこともありますが、多くは前者のような気がします。
なので、今できることは今しましょう!明日やろうと思った人はその時点でその他大勢の人に一歩遅れていることになります。
まとめ
というわけで今回は、海老一染之助さんについて
・海老一染之助が死去…死因は肺炎!
・肺炎の症状や予防法、風邪との違いは?
を紹介しました!
今回の海老一染之助さんの死去の報道で、肺炎の怖さを改めて理解することができました。
ご冥福をお祈り申し上げます。