こんにちは!t-sくんです(^^)/
今回は、インテリアデザイナーとして日本はもちろんの事、海外でも活躍していた内田繁さんが死去したという悲しいニュースが飛び込んできたので、気になる話題を取り上げていきます!
取り上げる内容はコチラ!
- 内田繁さんが死去…死因の膵臓がんはどんな病気?
- 内田繁さんが生前に残した作品や価格は?
の2本立て!
まずは内田繁さんについて、かる~く紹介します!
目次
内田繁さんのプロフィールは?
名前:内田繁(うちだ しげる)
生年月日:1943年2月27日
出身地:神奈川県横浜市
内田繁さんの経歴
桑沢デザイン研究所を卒業した内田繁さんは1970年に独立します。
主に
- 商業空間
- 住宅空間
- 椅子
- 照明
などの家具のデザイナーとして活躍していました。
2007年には、多摩川アートラインプロジェクトに参加します。
《多摩川アートラインプロジェクトとは?》
多摩川アートラインプロジェクトでは、多摩川線全駅にアーティストによる芸術が施された。 多摩川駅と蒲田駅にはインフォメーションコーナーも設置され、各種グッズの販売(売上げは非営利団体への寄付)も行われていた。 なお、アートプロジェクト終了後も一部を除き、各駅のアートは残される。また、このプロジェクトは2008年以降も開催予定で、そのたびに各駅のアートは増加していく事になる。
その後2008年4月には、桑沢デザイン研究所所長に就任しました。
受賞した事も数多くあり
- 1987年に毎日デザイン賞
- 2000年に芸術選奨
- 2007年に紫綬褒章
などその他にも多くの賞を獲得していきました。
代表的な作品には
- 山本耀司さんのブティック一連
- 茶室「受庵・想庵・行庵」
- 門司港ホテル
- 玉峰館
- 六本木WAVE
- 神戸ファッション美術館常設展示室
などがあります。
そんな内田繁さんが73歳という若さで死去しました…。
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内田繁さんが死去…死因の膵臓がんはどんな病気?
内田繁さんが死去したの2016年11月21日の事でした。死因は膵臓(すいぞう)がんです。
今回は内田繁さんの命を奪った病気である膵臓(すいぞう)がんについて簡単に紹介します。
膵臓がんってどんな病気?
がんの王様と呼ばれている膵臓がん。発症の原因は様々です。
主な原因
- 食生活の欧米化などによる栄養バランスの偏り
- 糖尿病
- 慢性膵炎
- 肥満
- 喫煙や過度な飲酒
- 不規則な生活リズム
- 遺伝
などがあるようです。
さらに過去にはコーヒーが膵臓がんの原因になる!との意見があったそうですが、これはコーヒーを飲む人に喫煙者が多い為、このような情報が流れました。実際はコーヒーは直接関係無いと言われています。
膵臓がんの症状
- 腹痛
- 背中の痛み
- 胃腸障害
- 食欲低下・体重減少
- 黄疸
- 糖尿病の発症
など。
しかし、初期症状はほとんどなく、発見が送れるケースが多いのです。なので、これらの症状もしくは異変を感じたら、すぐに病院に行く癖を付けておいた方が良いですね。あとで後悔しても時は遡れません!!その時できる事をやるべきなのです。
膵臓がんの検査
主に
- 血液検査
- 腹部超音波検査
- CT検査
- MRI検査
- 超音波内視鏡検査
- 膵管造影検査
などが行われます。
膵臓がんの治療法
- 外科手術
- 抗がん剤
- 放射線療法
- 緩和療法
膵臓がんの5年生存率
ステージ1 57%
ステージ2 44%
ステージ3 24%
ステージ4 3~11%
手術でがんをすべて切除したとしても約90%の患者が再発すると言われています。
内田繁さんだけでなく、数多くの有名人が膵臓がんで死去しています!詳しくはコチラ!
膵臓がんについてはコチラの記事でも紹介しています。
→[訃報]たかしまあきひこが死去…死因は膵がん!ドリフの楽曲が有名!
内田繁さんが生前に残した作品や価格は?
続いては内田繁さんが生前に残した作品や価格を画像で紹介していきます。
証明
テンダリー
ペーパームーン 9,000円(税抜き)
ムーングロー
ウォーボ
椅子
NYシリーズ
岡崎の椅子
キサの椅子
残念ながら、価格が分かる作品は少なかったです…。
どれも個性的で、飾るだけで部屋に彩りが加わりそうですよね!さすがは日本を代表する名デザイナーの作品たちです。
これほどの素晴らしい作品を世に生んでくれた事に感謝すると共に、ご冥福をお祈りいたします。
と言うわけで今回は、インテリアデザイナーの内田繁さんについて
- 内田繁さんが死去…死因の膵臓がんはどんな病気?
- 内田繁さんが生前に残した作品や価格は?
を紹介しました!
次回もお楽しみに(^^)v
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