こんにちは!t-sくんです(^^)/
今回は1980年~1990年代にアイドルや歌手として、さらには女優として数多くのドラマや映画に出演していた若林志穂さんについて、紹介していきます!
若林志穂さんはPTSDになってしまうのですが、その原因は目の前で起きた殺人事件でした。これを機に芸能界を引退したとされています。
また、ドラマ「天までとどけ」に出演していた際は、スタッフや共演者からイジメの被害にあっていたと告白し反響を呼んでいます。
では詳しく紹介していきましょう!
若林志穂がPTSDになった殺人事件の犯人は?
若林志穂さんは元々、ナイーブな感情の持ち主と言われていました。
そんな若林志穂さんの精神状態を破壊したのは、ある殺人事件を目の当たりにしたからです。
2001年8月26日、東京・世田谷区で発生した殺人事件は強烈な全容と言えます。
ナイフを携帯してた男性が町内を大声で威嚇し続けながら暴れていて、この男性を制御しようとした警官と乱闘騒ぎとなったのです。
それから、驚くことに警官は男性の刃の前に倒れ込んだのです。しかし警官の狙撃より男性も命を亡くすという殺人事件だったのだ。
この光景を近くで一部始終を目にしてしまった若林志穂さんは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまったようです。
「今でも道を歩いていて、知らない人が急にポケットに手を入れると、“ナイフを隠しているんじゃないか”と、怖くなってしまうんです。」
芸能界を引退を決断した際、女性週刊誌の取材で涙ながらこう述べていました若林志穂さん。
体験した人間でなければ、イメージができないでしょうが、この殺人事件でメンタル的に気が動転してしまったことが、その後の芸能活動にも大幅に影響する事態になりました。
若林志穂さんと堺雅人さんの関係って何?
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実は堺雅人さんとは映画「張り込み」で共演していらっしゃるのですが、これが最近注目を集めています。 そのストーリーもなかなか凄まじい内容です。
堺雅人さんと肉体関係を持ってしまう団地妻役をしていたのが、若林志穂さんとなっておりヒロインという立場で演技をしていたのです。
今の時代ではなかなか、あり得ない配役ですが、こちらの「張り込み」は未だにレンタルとかで借りることができる為に、興味深い方々は見てみるのも悪くはないでしょう。
奇しくも堺雅人さんと共演されたのちに、忌々しい殺人事件の現場を目の当たりにしてしまった若林志穂さん。
PTSDを患いながらも8年間は女優として、堂々たる演技派女優として大活躍していましたが、バランスを崩したマインドが原因で、業界内の交友関係も深刻化してしまったのです。
そうなったら、ますますストレスを溜め込んで、病んでいく一方だったのは誰の目にも明らかです。 何よりも2001年のあの殺人事件を目の当たりしてしまったことが、生涯を丸っきり変えて、芸能界の引退に繋がったのは間違いありません。
若林志穂さんが「天までとどけ」でイジメ被害に?
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若林志穂さんはかつて、ドラマ「天までとどけ」に出演していました。
昨今、イジメによる自殺が多発していることで、若林志穂さんはこのうなコメントをしています。
「実は、これまで私は『天までとどけ』の出演者、あるいはスタッフさんにイジメられてきたんです」
涙ながらに告白していました。
09年に芸能界を引退てから、公で発言するっていうのは、実に実に8年ぶりです。
「今年5月、スマホで目に飛び込んできたのは『天まで』のメンバーが再会するニュースでした。記事には《今夜、みんなが集合する》と書かれていて、私はここにいるのになんでなんだろうと。それで、5月19日に放送された『爆報!THEフライデー』(TBS系)を見てみたんです」
「天まで届け」は’91年から’99年まで毎年制作され、トータル8シリーズが放送されました。
父親役:綿引勝彦さん
母親役:岡江久美子さん
この両親のもと、8男5女の子どもが織りなす大家族のホームドラマはブームとなり、最高視聴率は19%と、昼ドラにおいてはケタ違いのヒットを飛ばしました。
その兄妹たちのまとめ役が若林志穂さんが演じた長女の待子です。また、最初のシリーズではナレーションも担当しているなど、ドラマにおいては重要な位置づけでした。
「『爆報─』を見ていると、『天まで』に待子が存在していないかのような作りになっていました。そもそも、私には出演のオファーがありませんでした。でも、ネットを見てみると“長女の待子ちゃんは?”という声を目にして、ファンの人が私のことを覚えていてくれたのがすごくうれしくて私はここ何十年間もかなり苦しかったから……。 ファンの方たちに報告するときが来たと思いました」
長い期間、若林志穂さんは苦しい思いを心の中に持ってきましたが、番組で再会する兄妹たちを目の当たりにし様々な“裏切り”を公開する決意をしたのです。
イジメの全貌を若林志穂さんはこうコメントしています。
「 『天まで』パート3のときには、撮影現場で人の持ち物がなくなるということが多発しました。ある日、メイクさんのフェイスパウダーがなくなって怪しいと思われる子のカバンを開けようという話になりました。
私は長女だったからか、岡江さんに呼ばれ“この子のカバンを見てよ”と言われたんです。そしたら、そこにフェイスパウダーが入っていました。周りの人たちと、本人に言ったほうがいいのではないかと、スタッフさんに相談したんです。でも、プロデューサーさんたちは、“その子の将来があるから”と犯人探しを嫌がったんです」
最終的には、盗難騒動はそこで未解決に陥ったそうです。
ですが5年後、パート8の打ち上げの時に、予想外の発言が若林志穂さんを襲います。
それは、
「きょうだい役の男の子たちや、綿引さんのマネージャーさんもいる中でスタッフの方から“おまえ、人の物を盗んでたんだってね。 スタッフみんな『こいつが泥棒か』と思って撮影してきたんだよ”と言われたんです。
隣にいたきょうだいたちはみんな事情を知っているのに“待子はそんなことしないよ”って、誰ひとり言ってくれなかったんですよ。
その瞬間、これまでひとつひとつ築いてきた『天まで』の8年間はなんだったんだと。裏切られた気持ちでいっぱいになりました。私は人の物を盗んだこともないのに、そんな終わり方ないでしょって。 ドラマの設定は家族なのに、なんでここまで温度差があるんだろうと思いました」
精神的ダメージを受けた状態で、ドラマはフィナーレ。それから2年後には噂の殺人事件が起こり、PTSDになってしまったという流れです。
一見華やかな舞台に見える芸能界ですが、このようなイジメは以外に多いのではないでしょうか?
今回の若林志穂さんのコメントからそう思いしらされました。
と言うわけで今回は、若林志穂さんについて紹介しました!
次回もお楽しみ(^^)v
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